<新日美ポリシー>
会の目標は汎芸術を目指し、造形芸術の探求、研磨を目標とし、
これらを通じて新人の育成と美術文化の向上発展に寄与すること
新日本美術協会代表:森屋 治三

「しがらみの無い自由な体質」 「新人に対し分け隔てが無い」 「応募料が安い」 

公平で厳正な審査 (部内審査委員には賞を与えず、お手盛り審査は一切ありません)
※新日美は公募団体としては中堅クラスです。公募展に出品チャレンジするには恰好の団体です。


概要

<「新日本美術協会【新日美】」美術公募団体としての概要 >
 1978年発足
 1979年から公募展(新日美展)を開催
 1982年第4回展から東京都美術館で公募展を開催しています。
  また1990年より、地方巡回展として公募展から作品を選抜し、京都文化博物館、高松市立美術館にて開催。
  その他に、本部・事業部主催の研究会、スケッチ会、会員展等
  各支部主催の支部展、研究会、スケッチ会等を行い、幅広く活動をしています。

・会員数
会 員 199名
特別会員  1名
名誉会員  15名
永年会員 30名
 合計 245名
2021年4月22日現在

事業

 ・目的達成の為、以下のような事業を展開しています。
公募展   1979年に 第1回公募展を開催。以来毎年開催されている、公募展 『新日美展』 を主催。
  基本的には毎年10月、東京都上野公園内、東京都美術館に於いて開催されます。
イベント   公募展会場にて、美術評論家、元美術大学教授、審査員によるギャラリートークやワークショップ、講演会が行われます。
巡回展   京都文化博物館等に於いて適時開催。
スケッチ会   新日美本部主催によるスケッチ会を定期的に実施しています。
各支部展   新日美各支部主催による支部展を基本的に年1回開催しています。
研究会   新日美事業部主催による研究会や講習会を適時に実施しています。

新日美略史

 1978年(昭和53年)11月





 1979年(昭和54年)4月30日

 1979年(昭和54年)7月

 1980年(昭和55年)4月
  /1981年(昭和56年)6月

 1982年(昭和57年)8月

 1983年(昭和58年)8月




 1984年(昭和59年)6月





 1985年(昭和60年)

  1986年(昭和61年)3月




 1986年(昭和61年)12月



 1987年(昭和62年)12月~



 1990年(平成2年)3月~



 2010年(平成22年)10月

 2012年(平成24年)10月

 2015年(平成27年)7月


 2016年(平成28年)10月

 2017年(平成29年)9月

 2018年(平成30年)9月

 2019年(令和元年)9月
 創  立
  新洋画会と称し次の発起人により発足した。
  中尾 不二夫 高橋 正男 麻崎 龍 清水 公介
  末安 昌美 吉田 長一 長谷部 靖  (7名)
  銀座カノウギャラリーに於いて創立記念展開催

  第1回公募展、横浜市民ギャラリーに於いて開催

  第2・3回公募展、上野公園・上野の森美術館に於いて開催


  第4回公募展、上野公園・東京都美術館に於いて開催

  第5回公募展、上野公園・東京都美術館に於いて開催
             
  ※第5回より、【東京都教育委員会 後援】

  ※国際芸術交流作品展コーナーを特設し、オランダ、イタリアの作家
   の作品を展示

  第6回公募展、上野公園・東京都美術館に於いて開催
             
※国際交流展示コーナーを設置、ポーランド、
 米国のシャロン・ハトリー、デピット・アイゼンバーグほか
 中国大使館より委託の作品を展示。

  『新日本美術協会(新日美)』 と改称。

  国際交流展【日韓美術交流(韓日展)】を
  ソウル市文化芸術振興院美術館に於いて、
  以形会〔各大学美術担当教授で組織した会〕と共催
  当会員27名訪韓。

  第10回公募展、上野公園・東京都美術館に於いて開催
  併行国際交流展(日韓展)開催。
  以形会より招聘、15名が参加。

  第11回公募展、上野公園・東京都美術館に於て開催
  ※以降、2005年第29回まで毎年、東京都美術館に於いて公募展を開催。
  ※第24回展より、東京都教育委員会 後援から【東京都 後援】となる。

  第13回新日美巡回展、高松市美術館にて開催
  ※以降、巡回展(高松・京都)を、91年・93年を除き毎年交互に
   高松市立美術館、京都文化博物館に於いて開催。

  東京都美術館改修に伴い、会場を上野の森美術館に移して第34回公募展を開催。

  東京都美術館改修完成に伴い、東京都美術館に戻り記念展開催(図録発刊)

  会長中尾 不二夫を死去に伴い、組織を会長制より代表制にあらためる。
  新たに森屋治三を代表に選出

  第40回記念展開催 東京都美術館に於て開催

  第41回展開催 東京都美術館に於て開催

  第42回展開催 東京都美術館に於て開催

  第43回展開催 東京都美術館に於て開催

  現在に至る。